東京電気学院

 

学校概要

1984年開校
電気主任技術者試験
三種・二種・一種
電験予備校
東京電気学院


〒171-0021
東京都豊島区西池袋
3-30-10 ライオンビル5F
Tel:03-3982-6493
Fax:03-3982-6407
MAIL:info@e-denken.jp

 

HOME»  合格体験記(3種)

電気の勉強をしたいだけだったが (三種合格)        大橋さん(48歳)
 


 20年余りの総務人事の仕事から設備関係の会社に転職し、まずは電気を最優先に学びたいと思い立つ。「仕事帰りに池袋で勉強できればいいな」とネットで探したところ、一番に見つかったのが東京電気学院だった。
この時は電験のことは考えていなかった。3種を受験したことはなく、その内容すら知らなかった。とにかく電気を勉強したかったのだ。
すぐにでも入学したいとメールしたところ、パンフレットが送られてきた。「まず、学院の指導方針を知って頂きたいので一度おいでください。その上で秋の新学期からをお考えください」という直筆の丁寧な手紙が添えられていた。
待ちに待った9月、入学説明会に出席し納得のうえ入学、ようやく勉強ができるんだと安堵と期待で意気揚々と出掛けたのだった。
 早速、「電気数学塾」がスタート、ほどなく「予科」も始まった。
なるほど教育理念どおりの講義で、土台作りを丁寧にやってくれる。「良い学校に入ったな」と満足したものの、後に「本質から学び積み上げる」という理念の実力を痛烈に味わうことになろうとは、この時は思いもしなかった。
内容は難しく講義が進むにしたがって段々と理解があやしくなり、訳がわからなくなっていった。予科が終わったときには、交流って矢印が流れるのか?としか思えなかった。
 理論から始まった「本科」、状態は悲惨を極めた。機械の講義では何の話をしているのか?と思うほどに落ちこぼれていた。  
機械から電力へと進むにつれ、内容は盛りだくさんになってくる。「理解するしかない」自宅ではもちろん昼休みや通勤時間も必死に、追いに追って追い駆けて復習に明け暮れた。
 あっという間に春爛漫、本科も終わりに近付いていた。季節とはうらはらに心は悲壮感で溢れていた。「本科が理解できないんだから次のステップは無理だ、総まとめ科はあきらめよう」と片桐さんに相談した。励ましなりもあったかもしれないが記憶にない。「やってみなさい」という意外な一言が忘れられない。「無理じゃないのかな?できるのかな?」不思議な感じではあったが、新しい推進力を得た感覚は今でも鮮明に残っている。
 素直に総まとめ科に進んだ。この時が初めて電験を強く意識したときであり、3種の試験内容もわかり始め受験勉強の感が出始めていた。
「総まとめ科」は学院選抜の過去問の解説が中心だが、まず自分で問題を解かなくてはならない。答案が書けるようにと、まずは問題文を解きほぐそうと努めた。予科と本科を何度も見直しながらの根気のいる作業になった。「そういうことを問題にしているのか」と分かるまでに途方もなく時間がかかった。時間をかけた割には分かった問題数はわずかだったが、理解できると嬉しかった。8月になると、数少ない解ける過去問を繰り返すしかなく、お盆が過ぎると電力科目を集中的に暗記するしか手の打ちようがなかった。明らか過ぎるほどの力不足と思ったが、結果、「理論」と「電力」に合格できた。
 2年目の秋、再度の「予科」初日。授業や内容は昨年と同じ筈であるが、去年とは景色が違っていた。講義の内容が分かる分からないではない。そうではなくて、持っている知識の幅や奥行きや深さの感じが違う。「自分の伸びシロが感じられた」という言い方がぴったりだろうか。
 このとき初めて学院の教育理念の実力を思い知らされたんだと思う。1年間「なぜ?どうして?」に苦悩し続けてきたからこそ、この伸びシロが感じ取れるんだと。
そして、その伸びシロにどんどん知識が浸み込んでいくような、充実した受け方ができるようになり、講義が面白くなって行く。なぜ?どうして?を続けることで思考の痕跡を遡れることも強みとなってきた。いくつもに学んだ道はそれぞれに直線的でも、一本に延びているのではなく縦横に広がり奥行きが出てきている、それが見えてきたのだ。学院で学んで何をすべきかがわかってきたのだ。それだけでなく、先生方や先輩方からの「これは今、絶対に理解しておくべき事、こちらの事は後でわかるようになれば良い事」等という適切なアドバイスも有難いことだった。
 そういう2年目も決して順調ではなかった。わからないこともまだ一杯あって幾度となく迷路にはまった。
機械で三相電力があやふやになってきた時があった。その時は、理論の三相回路を勉強し直して、図を、ベクトルを、説明文を、計算式を、書きに書いた。手に覚えさせろと言われたことをやった。
法規で力率改善がまだまだ弱いと思った時があった。その時は、理論も電力も見直して何度も同じことを繰り返して、理解を深めようと努めた。
そんなことはたくさんあった。そのたびに講義の復習をした。ノートやテキストを目で追いかけるんじゃなく、図、文章そして数式をソラで書けるまで来る日も来る日も書き続けた。勉強すればするほど、現状の理解の危うさとか物足りなさにも気付いて行くものなんだ、とも思った。
 講義を受けても「なるほど、そうなんだ」で終わってはいけない。その内容を自分のものにするには、自分自身がやらなくてはならない。わずかでも毎日継続し、勉強を怠った日は決してなかった。自分で言うのもなんだか気恥ずかしいが、とにかく凄まじく勉強した。これだけやって、やっと「機械」と「法規」に合格できたんだとしか思えない。
合格できたものの、電験3種の内容はまだまだ理解できていないとつくづく思う。これからも勉強し続けていかなければという思いで一杯だ。
ところで話は違うが、先日、小学5年生の娘が私の教科書を貸して欲しいと言い出した。先生から「自分の勉強したいこと何でも良いので毎日30分やりなさい」と言われたという。いま毎日、私の使った「理論」の教科書の文章と図を書き写している。私の背中を見ていて真似をしたくなったのだろうか。分かっている筈もないが書き写すだけでも何かは得るものがあるだろうと思う。この2年、一緒に遊んでやることは出来なかったが、こんな形で影響を与えることになるとは思わなかった。いつの日か、いま流行の言葉でいうところのリケジョになってくれるだろうか?楽しみである。
最後に、片桐さん、先生方、先輩方に感謝するとともに、これからもよろしくお願いします

 

 

文系卒が三種に一発合格  金井さん(23歳)


【きっかけ】商業高校卒業で文系大学出身、学院を知ったのは大学4年生の時。就職活動で内定は貰えるが満足の行く結果が出ない。自分には武器が無いことを知り将来に不安を感じた。そこで、電験という優位性のある資格を取ろうと考えた。そこで資格取得だけでなく、その先にある仕事への反映まで考えている東京電気学院の理念に魅かれ入学を決意した。
 
【予科~総まとめ科】テンションを高くし予科初日の授業を受けるが、あえなく撃沈。言っていることが全く理解できない。そもそも電気も知らなければ物理・数学もまともにできない。当然といえる結果である。しかし授業が理解できなかったのも辛かったが、この内容をどのように復習すれば良いのか分からなかったことが何よりも辛かった。「公式や現象をとにかく暗記するしかないのかな?」初回の授業後の1週間はどこかモヤモヤした気持ちであった。
 学院では毎回、確認テストが行われる。前回の授業の理解度を、生徒自身だけでなく先生方もつかむ為の確認だ。このテストは学院ならではだと思う。問題を多く解かせる様なテストではない。およそ1時間、1問か2問の問題に対して大きな余白が設けられる。このテストに対して、私は時間が余って仕方なかった。暗記した公式を書き数値を入れる。定義を問われれば、教科書に書いてある文章をそのまま書くしかない、何故、こんなことが必要なのかと疑問に思った。
 だが、その疑問は直ぐに解消された。内容が良い答案は次の授業日に貼り出される。貼り出されている答案は空白が無いほどびっしり書き込まれ、現象が図示され説明文もあり極めてわかりやすい。また、公式は丁寧に導出されており、一目で暗記したものでは無いことがわかる。「なるほど、だからこんなに余白も時間も必要なのか!」
 それからは貼り出されている答案を参考に勉強方法を変えた。静電気のクーロンの法則から電位、電磁気の環状鉄心から相互インダクタンスまでのストーリーを図に示しながらまとめ、公式は暗記ではなく導き出す。わからない人に説明できるように結論に至るまでの過程を丁寧に書き出した。
 この勉強方法が良かった。本科が始まり、理論、機械と進む。聞き慣れない言葉が多く非常に苦労したが、予科で理論を固めたことにより、機械科目の諸公式の中身を理解しながら学習することができた。
例えば、変圧器で「巻数比」を学習するが、これは変圧器の一次側、二次側は主磁束を共有していると考え、ファラデーの法則により生じる誘導起電力の比を取ったものである。この様に、理論が土台となって公式の中身を考えられる様になることで、機械は理論の延長線上にあることがわかる。
また、電力でも同様に理論が土台となり諸公式を考えることができる。勉強が進むにつれ「予科は電気を考えるための土台の知識を得させ、それを使えるよう訓練する場だったのだ」と感じることが多くなった。
 総まとめ科に入り、本格的に問題を解き始めた。それまでは、弱点克服塾以外で問題を解くことは無かったが、それが良かったのかもしれない。基礎がしっかりと出来ていれば、多様な形で出題される問題に対しても根っこから考えることで対応出来るのだ。そのため、新たに電気を学ぶというより、問題文の独特な言い回しに慣れるという感覚が強かった。

【最後に】私はアンペアの右ねじの法則によって求められる磁界の向きが全くわかりませんでした。授業中に磁界の向きを問われ、答えることが出来なくてとても恥ずかしくて悔しい思いをしたのを今でも覚えています。しかし、そんな私でも合格することができました。電気の基礎から教えてくれる学院では理系とか文系とかは関係ありません。全員、ゼロからのスタートです。
私は学院でなければ合格はできなかったと思います。丁寧にご指導をして頂いた先生方、先輩方、甘えを察知し説教してくれた片桐さんに深く感謝致します。

 

電気は一つ!(三種合格)  宮脇さん(37歳)


思えば数年前、会社の業務命令で第二種電気工事士の資格を取得した時、電験三種の存在を知ったのが電験に興味を持った最初だった。当時から電気自体には興味があり、この際だから取得したいとも考えたのだが「4科目もあって難しそうだな」「高校の時、数学も物理も苦手(両科目とも模試等の偏差値は40台であった記憶がある…)だった自分にはとても無理そうだな」と考えるうちにずるずると数年が過ぎ、電験への興味も薄れていった。
しかし、とあるめぐり合わせがあって東京電気学院の存在を知り、パンフレットを見ていると数年前の「電験三種を取得したい!」という気持ちが蘇ってきた。知った時期は10月初めで既に説明会は終わり、最初の授業も始まった時期ではあったが、物は試しと話を聞きに行ってみた。そこで学院の考え方や勉強法についての話を詳細に聞き「これならやれそうだ!」と感じ、思い切って通うことにした。その結果、なんと1年で電験三種を取得することができたのである!
 
なんで数学も物理も苦手だった私が1年で電験三種に合格できたのか?それはひとえに学院の勉強方法にあると思う。私が数学や物理が苦手だったのは、ひたすら意味も分からず公式を覚えて、それをこねくり回して問題を解く、というのがどうしても苦痛だったからだった。また、意味も分からず覚えた公式はテストが終わるとすぐに忘れてしまうし、何より公式に当てはめることの出来ない問題が出たらお手上げになってしまっていた。
しかし、学院の勉強法はそうではなかった。まず初めに理論、その中でも「電気とは何か?」を考えるところから学んでいく。そこでは公式を暗記するのではなく、それが導かれる物理現象を丹念に説明したりイメージできるようにし、その上で丸覚えするのではなく「理解」しながら「身に着けて」いく。また、ベクトルや複素数などの交流回路の理解に必須な数学もただのテクニックではなく、複素数とは何なのか?なぜそれが必要なのか?の説明から入っていく。
このようなことを静電気、磁気、直流回路、交流回路の各分野で数多く実行して礎とする。
その上で機械、電力、法規と学んでいくと、一見すると難しい内容が実にスムーズに理解可能なことに気が付く。また結果的に、覚えなくてはいけないことがかなり削減できることも実感できる。公式と呼ばれるものはたくさんあるが、それらを全て覚えなくても、理論で学んだ礎があれば大部分を自分で導き出すことができるのだ。
 
一例として誘導機を挙げると、理論で学んだ簡単な数学、磁気、交流回路を理解していれば、後は誘導機の仕組みを学ぶだけで誘導機の性質や特性が理解でき、等価回路が「なぜそうなるか?」を理解した上で描くことができるようになる。等価回路が描ければしめたもの。あとは二次入力、二次銅損、機械的出力の各値→その比(1:s:1-s)→誘導機のトルク公式(丸暗記するには長くて大変!)→比例推移の仕組みと意味、と芋づる式に導き出すことができる。
これらは、実際の試験に臨むまでに何度も導いて使うため、いちいち導出せずとも自然に覚えてしまうが「もし忘れても、いつでも導出できる!」という安心感は自信につながる。また、これらの導出過程を身に着けることで、過去問にないような問題にも柔軟に対応できる応用力もアップする。
もちろん変圧器や同期機等の機械の他の分野も電力や法規の各種計算問題についても同様に学習していくことで、覚えなければいけないことは最小限にできた上に、「なんとなく解けた」ではなく、「理解して解ける!」ことができるようになる。

このように、電気とは科目ごとに分かれているのではなく、全て大地から延びる大木のように根から幹へ、幹から枝へとつながっている。「電気は一つ」なのだ。これを実感すると、4科目を別々に学習し2年3年かけて合格しよう、という考え方自体が勿体ないと思えてくる。また、電気の勉強が苦痛ではなくなり、逆にもっと深く、広く学びたいと思えるようにもなる。
これらの勉強方法を実践することにより、冒頭で述べたように無事1年で電験三種を取得することが出来た。今後も、この1年で培った電気の知識をより幅広く深くするために、電気の学習を続けていきたい。

最後に、日々お世話になった片桐さん、先生方、先輩方、ありがとうございました。学院に通ったことで、電気に関する勉強だけでなく、仕事のやり方も以前とは違う考え方、意気込みで実行することが出来るようになりました。
これからもよろしくお願いいたします。

 

ソムリエが電験三種一発合格   滝田さん(26歳)

 このタイトルに「え、何で?」と思う方が多いと思う。以前から将来について考えていたところ、電気関係の仕事をしている父親から「電験三種を受験してみたら」と言われたことがきっかけだった。
 やるからには本気でやろうと「1年で合格する!」を目標に決め、まず初めに通信講座を始めたが直ぐに行き詰まり、東京電気学院に入学。
 正直、最初は何をやっているのかよく分からず、先生や先輩方の真似をするしかないと思った。ある先生が「頭が悪いんじゃない、手が悪いんだ」とおっしゃったのが印象に残っていたので、授業でとったノートと教科書を見返し、現象をイメージしストーリー立てができるまで何回も何回も繰り返しノートに書いた。最初は点々でしかない日々が続いたが、分からないことは先輩に聞いたり仲間たちとディスカッションをしているうちにいくつもの点が繋がって線になっていった。
 例えば、機械で学ぶ変圧器では原理は理論の電磁気におけるファラデーの電磁誘導の法則であり、計算は交流回路の計算である。また、百分率インピーダンス降下%Zは変圧器の電圧降下の割合を表すが、逆数にして用いれば、短絡電流を求めることもできる。そして、それはその設備における遮断器の選定にも使用される。
 このように、科目で分けることなく全体的なストーリーを踏まえて考えていくと公式暗記では気づかない応用力や出題者の意図が見えてくる。 学院の教えは「電気は一つ、全科目は繋がっている。科目分けは試験の便宜上に過ぎない」なのだ。
 奥深い電気を学ぶということは一朝一夕で得られるものではない。勉強とはワイン造りと一緒で「ブドウを収穫(知識を得る)→発酵(自分で考える)→熟成させる(反復し定着させる)」という工程を経て、初めて味わい深いものになる、ということを学院で学んだ。
 こうして、1回の受験で合格、その後、直ぐに再就職できた。
 勉強は辛いが、電気の世界の奥深さを知るにつれて、今はとてもやり甲斐を感じている。まだまだ課題は山積みだが、学院のパンフレットにある「一目置かれる電気主任技術者」になれるように、これからも頑張って行きたい。これからが本当のスタートだ。諦めずにやってきて良かった!

 

三種合格    石川さん(32歳)


 電気に全く関係ない営業マンだったが転職したいと思い、学院の理念「受験テクニックではなく、電気の本質を理解し……」に惹かれ入学。
★甘ったれていた1年目。ノートを取っていれば自ずと実力がつき合格できるものと勘違いしていた。また、この頃は仕事が忙しかったこともあり、気がつけば実力がつくどころか「何が分からないのかが分からない」状態に陥っていた。そのため、忙しさと体調不良を言い訳にして逃げるようになっていた。
★本気になった2年目。このままではまずいと思い、授業に対する姿勢も改め、分からないことは出来るだけ授業中に質問しその場で解決できるように努めた。そして、帰宅後は直ぐにまとめノートを作った。このノートは、授業ノートを整理する、自分の言葉に置き換えたりイメージを図にする、分からない事やあやふやな事を次の授業に質問できる状態にする等々、「何が分からないのかを分かるようにする」ものだ。このノートを何度もトレースすることで、原理・定義・現象が理解でき、定着させることができるようになると「何となく…」から「分かった!」に変わってゆくようになった。この感じが一つ一つ増えてゆく度に自信が持てるようになって、確認テストも貼り出されるようになり、授業に復習に勢いがついた。しかし、機械、法規を残す結果となった。
 もう諦めようと思い自己採点の結果を学院に報告に行くと、今でも忘れられない言葉を頂いた。「あなたは勉強に慣れていない人、時間が掛かるのは当たり前と思って頑張りなさい。素直という美質があるし、基礎からきちんと積み上げようとしているので、伸びると思うから」。こうして3年目に突入となった。
★諦めなかった3年目。3度目の予科でも深く考えさせられることが沢山あった。授業を受ける毎に「そうか…、だからか…」と思えるのだ。それまでの修練でようやく理解できるレベルになったのだと思う。そして、原理・定義・現象の理解を深め、それらを運用することに時間を費やした結果、何とか合格にたどりつくことができた。
1年で合格する仲間がいる中、自分は3年を要した。情けないと思うこともあり諦めようとも思ったが、それでも頑張ってこられたのは、熱心にご指導くださった先生方、議論し教え合い助け合った仲間達のお陰だ。支え続けてくれた妻にも深く感謝している。

 

三種合格    若井さん(34歳)

 電験を目指そうと思ったきっかけは、前の上司に「実務は分かっているかもしれないが、資格が無ければ信憑性が無い」と言われたことだ。独学で1年目に電力と法規、2年目に機械と合格したが、しかし、このままでは理論は合格できないと思い、学院に入学した。
 まず、予科の授業で「基礎から学ぶとはこういう事なのか」と大変驚いた。独学時代は文章や公式を暗記する事が勉強と思っていたので。(いま思い返すと恥ずかしい)
 学院の指導は電気の原理や現象からイメージし、等価回路やベクトル図から式を導出できるようになるので、必要最低限以外の公式を覚える必要がなくなる。また、科目に分かれているのは試験上だけで、電気は一つ、全てつながっていることに気付かされた。
 合格が分かった時は嬉しいというよりホッとした。学院に入学前は、合格=ゴール、だと思っていたが、電気の世界はまだまだ奥が深い。
 そこでまた、三種の予科から授業を受け、内容を掘り下げて分からない人に説明できるトレーニングをしている。今は学院で勉強した事と実務がつながり始めて、電気の勉強が楽しい。仕事をしながらの勉強は大変だが、エネルギー管理士も取得したいと考えている。

 

湘南新宿ラインに乗って(3種合格体験記)     西さん(46歳)

★学院へ:独学は最初から考えに無かったので、一から勉強できるところを探し学院にメールで資料請求、説明会に行った。まず、ずらっと並んだ合格先輩達からの様々な経験談のあと、学院の理念や指導法、学習法などの話を聞く。先輩たちの書いた詳しく丁寧な答案も見せていただく。“これなら大丈夫”と夫婦で納得して入院を決めた。
★1年目:まず、予科の授業、授業は原理原則からの説明多く、先生はよく絵を描く。
「ヘー、そこから始まるんだ」「ホー、アンペアの周回積分の法則、磁界の強さを求める式は知っていたけど、そこに行き着く理論は知らなかったよ」早速、家に帰って復習するが何だか解らなくなる、モヤモヤ増大。消化不良のまま次の授業の日を迎える。静電気、磁気と進み直流回路から交流回路へ、交流計算は複素平面上のベクトル計算??? ヤバい、完全に着いていけなくなった…。
 復習も不十分なまま本科が始まる。週末の授業だけでは不安になり、仕事帰りに夜間の授業も出席する。週3回学院に通い、帰って復習、休日も復習、それでも確実に忘れてゆく、情けない…。授業の他に演習中心の弱点克服塾にも出席、少しは解けるはずと問題文を読む。ウッ、問題文の用語の意味が分からない。焦りと情けなさで「これじゃあ、受かんないなー…」 
 一方でこの頃から同期生や先輩方と話す機会が増えた。教室の壁に貼ってある先輩方の合格体験記も何度も読み、自分の甘さを痛感する。頑張らねば!!!
 通勤電車の読み物は完全に教科書やノートに変わり、気分は完全に受験生である。項目を一つの物語として扱い“昔々”から、絵や言葉や式を使って“メデタシメデタシ”まで、できるだけ丁寧に書いて何度も練習した。
 やがて、総まとめ科、しかし、この時期なのに全然解けない、というか、どのように手をつけたら良いのか解らない。
「どうしよう!」
 そんなとき、ある先生の話を思い出した。「皆さんは授業で知識は得ているはず、試験ではその知識を運用する能力が試される。」確かに問題を見ると知識一発で解ける問題は非常に少ない。様々な知識を運用させ式を立てさせ、最後は計算力も試される。特に機械は電磁気、電気回路等、幅広い知識が安定していないと解けない。しかし、試験間近のこの時期にどこまでやれるのか、
 結局、電力のみ合格、他の科目は全てあと1問足りずに不合格、かなり凹む。悔しい!!!このままでは終われないヨ!
★2年目:今年だめなら止めるつもりで始めた。敗因を突き詰めると基礎力不足に帰着した。あやふやなまま進んだツケが試験結果に出たのだ。
 予科からやり直し。去年のノートも持参して1年目に聞き漏らしていた事、あやふやだった事を確認しながら新たなノートを作った。このノートは今でもよく見直すリファレンスノートになっている。復習では別にまとめノートを作った。1年目に話がつながらなくて展開できなかった事が今年は先を知っている、そのことを利用して横断的に作っていった。忘れても見返して効率良く思い出せるようにした。
 それでも理解できていない事、不得意な部分も残ったまま試験日が近づく。此処まで来たら自分を信じるしかない、出来る事は完璧に出来るようにしようと考え、やれる事を整理した。何度もノートを見返し復習した。過去問を厳選して、手順をひとつひとつ確認しながら丁寧に何度も解いた。 学院では「トイレの3分電車の10分」と言われるが、家だけでなく、まさに通勤通学の電車の往復3時間も大切な学習時間だった。必死だった。     
結果、合格出来た。この歳でも本当に本当に、モノスゴーク嬉しかった。
★支えて頂いた先生方、先輩方、同期の方々、妻に感謝いたします。そして地元から乗り換えなしで池袋に運んでくれた私の勉強室(ときどきウトウトもさせてくれた)湘南新宿ラインにも感謝です。

 

三種・エネルギー管理士合格    西山さん(46歳)

 コテコテの文科系で大学ではドイツ語専攻。サラリーマン時代は海外向けの営業を5年経験。そして脱サラ、バブル不況のなかコンビニ開業(紆余曲折あったが、今もやっている)、さらに8年前からは弱電関連の仕事も開始。電気を勉強しようとネット検索で引っ掛かった学院のHPで入学説明会があると知り、冷やかし半分で参加。そこで、先生方や先輩方の電験に対する真摯な態度に、驚くというより衝撃を受け「ここでヤルゾ!」と決めた。
 予科から本科、総まとめ科と受けたが、1年目は理論、電力、法規の3科目合格に留まった。
 2年目、もう一度予科からやり直し。ここで1年目の授業の理解度は50%程度であったことに気付き、これでは試験に受かるわけはなかったと痛感、逆に「試験に落ちたことで2回も3種の勉強ができ、理解できてない箇所がより鮮明になり取組みも強化できる、この2年目を大事にしよう」と考えた。
結果的にいうと、これが良かった。2回目の受験で残りの機械は80点取れて、3種合格、さらにエネルギー管理士にも合格することができた。
 忙しい中で何度もくじけそうになり、「退院」もチラホラ考えないわけではなかった。特に勉強時間の捻出には苦労したし、今だに苦労している。おまけに勉強をやってもやっても昨日やったことから順番に忘れていく始末。「公式暗記ではなく考え方を学ぶんだ」と自分に言い聞かせても、その考え方を片っ端から忘れてしまう。まさに、「一歩進んで二歩下がる」ような状態だった。そこで、毎朝5時起きで30分~1時間は勉強するよう心掛けた。帰宅はいつも遅く、頭も体も疲れ切ってしまっているので夜は一切やらなかった、というより、やれなかった。
 勉強は問題を解くことよりも授業や確認テストの復習を徹底した。学院では「答えを出せることと理解できていることとは違う」と言われる。「公式に当て嵌めて答えを出しても、それが何を意味しているか分からなければ仕事には役立たない、単に答えを出す事より現象から考えるプロセスを大事にしなさい」と言われる。確かにそう考えると「なるほど、そうだったのか」と疑問が解けることがよくあって勉強が楽しくなっていった。この復習中心の積み重ねが合格に結び付いたと確信している。
 更に、学院で仲間ができたことは大きかった。今思えば、この素晴らしい仲間とトレーナー陣がいなければゴールインすることはできなかったと思う。彼らから素晴らしくて有難い刺激を受け続ける限り、更なる上位資格に臨む気力・意欲が衰えることはないだろう。

 

三種合格体験記    倉持さん(51歳)

 文科系卒業で仕事は電気と全く関係なかったのだが、建築設備系の仕事をしたいと思い電験三種受験を決意、受験した。その帰りにいただいたパンフレットは、このご時世に地味な作りの青一色刷り、でも、生徒と先生が向き合っている写真に、社会人向けの講座としては今では珍しい授業風景と感じ、入学説明会に行った。説明会は今まで聞いてきたものとは全く違っていた。カリキュラムも合格という目的で終わる様なものではなく、「なぜ?どうして?に応えられる電気主任技術者になる」為に組まれていると感じた。OBの皆さんの話からもアットホームな感じが伝わってきたし、勧誘もなくサッパリしていたので“これだ”と思い入学を決めた。
★1年目、何故そうなるか、図を描いての説明や実験をして頂いたのだが、一度つまずくと雪だるま式に解らないことが増えてしまいノートを取るので精一杯。
用語の意味を調べる事にも時間を費やし、何が根っ子で何が幹であるか教えて貰った筈なのに、葉っぱや花に気を取られ、試験結果は惨敗。
★2年目、少しずつ解って来た時は嬉しかったが、まだまだ理解したという段階には手が届かず、確認テストも書けたり書けなかったり、だんだん自信がなくなって行った。やらなければという気持ちと進まない勉強とで頭がしびれる様な状態が続く。それでも何とか理論と電力2科目取れた、でも残りは機械と法規、何とも言えない状態だった。
★3年目、これが最後、どうしても成果を出さなければと思った。学院での経験と教えは後で必ず役に立つ筈、だから思い出したくない様な結果にする訳にはいかないと思った。日々の残業との戦いでもう体も気持ちもかなり負けそうで、勉強時間も2時間位しか取れないまま試験の日となった。
しかし、試験会場に入ると今まで高ぶっていた神経が嘘の様に落ち着き、冷静になった。そして、残りの2科目をクリアする事が出来た。
★昔から好奇心は旺盛だったが、勉強のやり方が下手だったので、学院での勉強法をもっと前に知っていたらと残念に思っている。特に予科は全ての基礎となる理論を初歩的な観点から丁寧に説明してくれる。数式や文章を書き写し平面的に記憶するような勉強法ではなかったのだ。現象を自分なりの図にし立体的にイメージして答えを導き出して行く授業は新鮮で衝撃的で「考えるとはこういう事なのか」と驚嘆した。また、思考の広げ方や進め方を訓練する事によって、理論構築は更に強固になり土台としても機能し始め、全体の理解度が高くなった。教わった思考法は仕事にもつながって役立っている。
★後輩の皆さんへ、振り返ると本当に苦しい3年間だった。ただそういう中にも理解できた時の喜びがあり、それが次の勉強につながった。また、折角アットホームな学院にいるのだから、先輩や周りの人たちに質問をぶつけて友達をつくる事をお勧めする。仲間がいるってとても助かることだから。

 

文系出身や遠方通学者も合格

ワクワクする授業が勉強の楽しさを教えてくれた

大塚さん(37歳)

 

教育学部の卒業だが三種は独学で合格。その後二種学習のために、学院の三種“予科”からやり直し二種合格。学院の「結果主義でなく過程を大事にする考え方のワクワクする授業」が勉強する楽しさを教えてくれた。世の中が結果主義や打算主義になっても学院は今のままであり続けて欲しい。

 

 

新潟県から通学、三種、二種と合格し父の後継ぎに

高橋さん(41歳)

 

経済学部卒業、電気も数学も縁のない営業職、それが電気管理自営業の父の跡を継ぐことになり、まずは三種を、と独学で挑戦したがうまくいかず、学院に入学した。ゼロからだったから本当に大変だったが「ここでリタイアしたら男がすたる」と二種も頑張った。皆さん、決してあきらめないことです。努力は必ず報われます。次は一種だ!

 

 

バリバリの文系、我流を捨てて・・・

横山さん(45歳)

 

編集者だったが40歳で転職、ビル管理業の道へ。どうしても欲しい電験三種!!悪戦苦闘していたら職場の先輩から東京電気学院を勧められすぐ入学し無事合格。「最初に公式ありき」ではなく、電気物理現象のイメージを浮かべ、数学的な表現で表していく。具体性と抽象的な数式を一体に理解していくこと、これが学院の学習法。謙虚に従ったことが合格につながった

 

 

熊本、鹿児島から飛行機で通学しました

日高さん(55歳)

 

職場の先輩が定年前に東京電気学院に通い1年で電験三種に合格したことを知り、是非、自分も、と入学。電気はゼロからだったから1日1時間は必ず、土、日は4時間は勉強した。途中で熊本へ、すぐまた鹿児島へと転勤が続き、それでも頑張って飛行機で通学し合格。とにかく自分に負けないこと、先生方の言われることを確実に実行することが大切です。

 

 

大阪から飛行機で通学しました

柴原さん(42歳)

 

学校も仕事も全く違う世界だったが、将来のために三種を取りたいと考え大阪から通った。学院の授業を受けることで電気現象や電気の本質がより深く理解できるようになった。学院はとてもアットホーム、そして、単なる試験対策でなく電気のプロを育てる学校。この方向は間違いなく正しいと思う。

 

 

電気の本質を学んで合格

こんなに面白い“電気”を教える教師になりたい

根本さん(31歳)

 

「予科」で驚いた。熱気に満ちた迫力のある授業。分かっているつもりの内容がいろいろな角度から取り上げられ「分かっていた“つもり”だけだったんだなー」と痛烈に感じ入り魅せられ、電気の面白さに取りつかれて合格。そして「工業高校の先生になって、こんなにおもしろい電気を教えたい!」紆余曲折の後、いま、念願通り工業高校で教えている。

 

 

父も子も学院で学びました

郡さん(20歳・子)

 

国立高専電気科4年生で合格。学院での勉強は学校の勉強にも役に立ちました。

 

 

父も子も学院で学びました

郡さん(48歳・父)

 

小学生の頃、学院の見学会にも連れていった息子の3種合格は一入の喜びです。親父はゼロから始めたので苦労しましたが、息子は淡々と合格、うれしくも複雑な気持ちです。

 

 

ズバリ、電気の本質を付く授業にびっくり

高橋さん(32歳)

 

対応に商売気がなく指導方針がしっかりしていて熱意が感じられたので迷わず入学した。
授業を受けてびっくり、ズバリ、電気の本質を突く内容、こんな授業もあるんだ、とショックを受けた。毎回深く考えさせられ勉強の仕方が変わった。

 

 

苦しかった、辛かった、だからこそうれしい !!!

西村さん(40歳)

 

化学科卒業、電気には全く縁がなかったが必要に迫られ工事士から勉強。電験はきちんと力の付く勉強をして合格したいと東京電気学院へ。学院の方針、授業には何度も感銘を受けた。先生方、事務局には質問攻めで大変な労力をおかけしたが、1年目三種合格、続いて次の年二種合格。心配をかけ続けた父、支え続けてくれた妻に感謝!次は一種だ。

 

 

お問い合わせ

資料請求はこちらE-MAIL:info@e-denken.jp
▲資料請求はこちら